Netflixの韓国ドラマ『ブラッドハウンド』シーズン2を見た。
シーズン1を見ていたので、今回はその続きとしてシーズン2を見た形になる。
先に感想を一言でまとめてしまうと、アクションシーンが圧巻だった。素晴らしい。
ただし、殴るときの音がものすごくエグい。
昔なら普通に見ていたと思うのだが、歳のせいなのか、強烈な一発が入る瞬間に思わず目を逸らしてしまった(笑)。
『ブラッドハウンド』シーズン2とは
『ブラッドハウンド』シーズン2は、2026年4月3日からNetflixで配信されている。
シーズン1から3年後を舞台に、ゴヌとウジンが国際的な地下ボクシングリーグを相手に戦う物語だ。ウ・ドファンとイ・サンイが続投し、新たな敵ペクジョン役としてチョン・ジフンが出演している。監督・脚本はシーズン1に続いてキム・ジュファンが担当している。
作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ブラッドハウンド シーズン2 |
| 配信開始 | 2026年4月3日 |
| 配信サービス | Netflix |
| 主な出演者 | ウ・ドファン、イ・サンイ、チョン・ジフン |
| 監督・脚本 | キム・ジュファン |
| ジャンル | アクション、ボクシング、韓国ドラマ |
この記事では物語の核心には触れず、主にアクションを見た感想を書く。
シーズン1を見たからこそ、二人が並ぶだけでいい
『ブラッドハウンド』の魅力は、ゴヌとウジンの二人にある。
ゴヌは真っすぐで、少し不器用なくらい正義感が強い。
ウジンはゴヌよりも器用に立ち回るが、いざというときには身体を張る。
性格は違う。それでも、二人が並んで戦い始めると抜群に相性がいい。
シーズン1を見ている側としては、二人が再び同じ画面に立っているだけでもうれしい。
もちろん、それぞれが単独でも強い。
しかし、『ブラッドハウンド』は一人の最強主人公がすべてを解決する作品ではない。
二人で相手を見て、二人で動き、一人が崩されたらもう一人が補う。
この連携があるから、単なる殴り合いではなくなる。
アクションシーンは文句なしに圧巻
シーズン2のアクションは、文句なしに素晴らしかった。
動きが速い。
それでいて、何が起きているのか分からなくなるほどカメラを細かく切り替えるわけではない。
誰がどこにいて、誰を殴り、誰が倒れたのかが見える。
これが重要だ。
最近のアクション作品には、カメラを激しく揺らし、短いカットを大量につなげることで勢いを出すものもある。
しかし、それでは俳優が本当に動いているのか、編集で速く見せているだけなのか分かりにくい。
『ブラッドハウンド』は違う。
俳優の身体そのものを見せる。
踏み込む。
拳を振る。
相手が受ける。
倒れる。
一連の動きがつながっているから、一発の重さが伝わってくる。
派手な特殊能力もない。
空を飛ぶわけでもない。
基本的には人間同士の肉弾戦だ。
それだけで、ここまで見せられるのは見事だった。
殴る音が本当にエグい
アクションをさらに強烈にしているのが、殴るときの音だ。
これが本当にエグい。
分かりやすいアクション映画の「バン」「ドン」という音ではない。
肉と骨に拳が入ったような、鈍くて湿った音がする。
見ているこちらまで痛くなる。
映像だけなら、まだ耐えられる場面もある。
しかし、拳が顔や身体に当たる瞬間、あの音が入る。
すると、身体が反射的に縮こまる。
「これは痛いだろうな」と考える前に、目を逸らしてしまう。
音によって一発の威力を感じさせる演出としては、かなり成功している。
成功しすぎていて、僕には少しつらい(笑)。
歳のせいか、思わず目を逸らした
若い頃なら、こういうアクションを全部正面から見ていたと思う。
むしろ、もっと激しくやってくれと思っていたかもしれない。
ところが今は、拳がまともに入る瞬間に目を逸らす。
歳のせいだろうか(笑)。
ただ、単純に残酷な映像が苦手になったというより、殴られた後の痛みを具体的に想像できるようになったのだと思う。
若い頃は、殴られて倒れても、次の場面では普通に立っているものとして見ていた。
今は違う。
あんな一発を食らったら首はどうなるのか。
肩や腰は大丈夫なのか。
翌日起き上がれるのか。
仕事に行けるのか。
そんな現実的なことまで考えてしまう。
作品の登場人物は、何発殴られても立ち上がる。
こちらは寝違えただけでも数日つらい。
同じ人間とは思えない(笑)。
痛そうなのに、アクションが始まると見てしまう
殴る音がエグい。
まともに入る瞬間は目を逸らす。
それでも、アクションシーンが始まると画面を見てしまう。
結局、それだけアクションに力があるということだ。
ただ残酷なだけなら、見続けようとは思わない。
誰が強いのか。
どうやって相手を崩すのか。
二人がどのように連携するのか。
次は何が起きるのか。
その流れがきちんと作られているから、痛そうでも見てしまう。
アクションそのものが、物語を進める力になっている。
シーズン2は舞台の規模も大きくなった
シーズン1では、ゴヌとウジンが悪質な貸金業者の組織に立ち向かった。
シーズン2では、物語の舞台が地下ボクシングの世界へ広がる。Netflixも、シーズン2について「より大きな舞台」と「国際的な地下ボクシングリーグ」を描く作品として紹介している。
扱う世界が大きくなったことで、登場する相手にも分かりやすい強さが必要になる。
そのため、シーズン2はシーズン1以上に「誰が一番強いのか」という格闘作品らしい方向へ進んでいる。
ボクシングを題材にした作品との相性はいい。
余計な説明を長く続けなくても、リングに立ち、拳を交えれば力関係が伝わるからだ。
新たな敵の存在感も強い
シーズン2では、チョン・ジフンが地下ボクシングリーグを支配するペクジョンを演じている。
Netflixによれば、チョン・ジフンにとってペクジョンは初めての本格的な悪役となる。
主人公側が強い作品では、敵も強くなければ話が成立しない。
ゴヌとウジンが二人そろっているのに、「これは簡単には勝てない」と思わせる相手が必要になる。
その点でも、地下ボクシングという舞台と新しい敵は、シーズン2のアクションを成立させるための分かりやすい装置になっていた。
シーズン1を見てから見るべきか
これは、シーズン1から見た方がいい。
シーズン2だけでも、誰が主人公で誰が敵なのかは分かるだろう。
しかし、ゴヌとウジンがなぜここまで強く結びついているのか。
二人がどんな経験をしてきたのか。
なぜ人を守るために戦うのか。
そこまで理解するには、シーズン1を見ておいた方がいい。
何より、シーズン1を知っているからこそ、再び二人が並んで戦う姿に意味が出る。
シーズン2から急いで見るより、シーズン1から順番に見た方が作品を楽しめる。
こんな人には向いている
『ブラッドハウンド』シーズン2は、次のような人には向いている。
- 肉弾戦中心のアクションが好き
- ボクシングや格闘技を題材にした作品が好き
- 男二人の友情や連携が好き
- 派手なCGより、俳優が身体を動かすアクションを見たい
- シーズン1のゴヌとウジンが好きだった
反対に、生々しい暴力描写や打撃音が苦手な人は注意した方がいい。
映像だけでなく、音もかなり痛い。
まとめ|アクションは圧巻。ただし音まで本気だった
『ブラッドハウンド』シーズン2のアクションは圧巻だった。
動きが速い。
一発が重い。
ゴヌとウジンの連携もいい。
アクション作品として、見せるべきものをしっかり見せてくれる。
ただ、殴るときの音が本当にエグい。
肉や骨に拳が入ったような音がするため、見ているこちらまで痛くなる。
若い頃なら平気だったと思う。
しかし、今は強烈な一発が入る瞬間、反射的に目を逸らしてしまう(笑)。
それでも、また画面を見てしまう。
僕の感想は、結局これに尽きる。
アクションは圧巻。素晴らしい。ただ、殴る音がエグすぎる。歳のせいか、僕は何度か目を逸らした(笑)。



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